雑誌Numberが珍しく
競馬が表紙だった・・・え?これNUMBER?
少しだけ競馬を知っているが「賭け事」のイメージが強い。
しかし、武豊騎手の4000勝の陰には1万7千の負けがあること
常に研究熱心なところ、や
福永ジョッキーが大歓声に包まれる感動はなにものにも代えがたい、という
語り、
調教師の勝利への願いや努力、
まで読んでみると、実にスポーツとして面白い。
海外のジョッキーや夢の凱旋門賞への道、とずーーーっとステージが繋がっていく
牝馬「アーモンドアイ」は異次元の末脚で伝説となっていくのか・・・
重賞になるとしのぎを削って来た馬がさらなる高みを目指しそれぞれのドラマが交錯しているようで、
おもしろい。
福永ジョッキーの言う映画の感動、スポーツの感動、勝利の感動、
感動とはなんなのだろう、
感動を掴みたい。