ワイドナショーは
宮迫さんのYouTubeとロンドンブーツ1号2号さんの会見から始まり
幕尻(幕内の最下位)から優勝した「徳勝龍(とくしょうりゅう)」関が
ゲストに来て、
なんと中学時代お笑いコンビを組んでいたことがある、という
優勝インタビューで
「いや、嘘です、インタビューの練習してましたw」
や
亡くなった「監督が見てくれていたのではなく、一緒に戦ってくれたのだと思いました」という
部分にその辺りの人の心を掴む言葉遣いが出ているのだ、と思った。
33歳、これから。
おもしろい人が出てきた。
一方TBSのサンジャポは
東出昌大さんの不倫騒動から始まり
他人の家のことは黙ってるべき、論に賛同する人たちや批判する街頭の人々、
語るべきはなんなのだろう?
僕はどちらでもいいのだけれど、最終的に成熟した愛の考え方に着地できないのが
テレビの問題と限界だと思う。
「いじめを楽しむ、ことをしていることを自覚する良い機会だ、」
という太田さんの発言はちょっとスタジオの空気が変わるような
根本的なものだった。
テリーさんは
「これはおもしろい、ドキュメンタリーバラエティ」
という討論になっていてすごかった。
どうでもいいただの世間のワイドショーを
真実に引きつけるシリアスなギャップはサンジャポならでは。
と、いうことで
日刊スポーツが放送直後に速報であげるほど注目されるワイドナショーと
サンジャポ
毎週日曜が見ものだ。